TICOザンビア・ボランティア救急救助隊支援活動報告
2009-03-31T07:27:08+09:00
ticozm
TICO・救急救助 体制整備プロジェクト
Excite Blog
本部の災難
http://ticozm.exblog.jp/10625200/
2009-03-31T07:25:43+09:00
2009-03-31T07:27:08+09:00
2009-03-31T07:27:08+09:00
ticozm
アルバム
3月28日土曜日も作業が行なわれていましたが、配管がちゃんとつながれていなかったのでしょうか。29日日曜日、水がざぁざぁあふれて、道路は川のよう。「あーあー、きちんと仕事をしないから・・・」とあきれること。
そして翌30日月曜日。救急隊に行ってびっくり。道路に面した壁一面が崩れ落ちているではありませんか!
隊員たちは、黙々と無線機の台を移動させたり、周辺を片付けたりしています。
「ど、どうしたの!?何が起こったの!!??」「水があふれて、地盤がゆるんだために壁が崩れたんだ。」とカチョファさん。「昨日の夜10時ごろ起こったんだよ。」
水道管を交換するため穴が掘られていたので、そこからずるずると土が崩れたのが原因。いい加減な作業が起こした人災です。水漏れからこんなことが起こるとは、全く予期せぬ出来事です。
救急隊本部は、道路から丸見え。早急に何とかしなくてはいけません。
]]>
贈り物
http://ticozm.exblog.jp/10076385/
2008-12-23T01:39:52+09:00
2008-12-23T01:40:49+09:00
2008-12-23T01:40:49+09:00
ticozm
アルバム
結果、120万クワチャ(約230ドル)の寄付金が集まりました。集まった寄付金は、必要な医療器材を購入に使用します。
そして、本部で引き続き、ライオンズクラブから支援物資の贈呈式が行なわれました。
***スピーチをする、コミュニティポリスのジェレさん***
***寄贈物資の一部***
酸素ボンベ(酸素の充填)やファースト・エイド・キット、注射針、消毒液、三角巾といった医療資材を900万クワチャ(約1,760ドル)分いただきました。ライオンズクラブから寄贈を受けるは、今回で4回目。継続的な支援をいただけるのは、本当に有り難いことです。]]>
テレビ取材
http://ticozm.exblog.jp/10035668/
2008-12-14T23:32:45+09:00
2008-12-14T23:33:40+09:00
2008-12-14T23:33:40+09:00
ticozm
アルバム
毎週土曜日が取材日。テレビクルーが救急隊に密着取材します。
12月13日、19時30分ごろひき逃げがあったの情報。現場はすぐそこ。駆けつけましたが、現場にいたのは事故にあった負傷者ではなく、泥酔で倒れていた男性。
男性を救急隊本部向かいのクリニックに搬送しましたが、クリニックは停電。治療ができない状態。結局、救急隊本部で、看護士の救急隊員がクリニックの指示に従い薬の投与と対応に当たりました。
***泥酔して、話すこともできない男性***
***カメラはずっと回っています***
男性の治療を終えた隊員は、アルコールについての注意などを語りました。番組を通して、活動状況だけではなく、こういったメッセージもルサカの人々に届くことを願っています。
]]>
広報活動
http://ticozm.exblog.jp/9897046/
2008-11-19T04:59:21+09:00
2008-11-19T05:00:10+09:00
2008-11-19T05:00:10+09:00
ticozm
アルバム
このたび、AutoTrade-Anything You Need On Wheeles-というザンビア市場の車&車の部品専門の新聞(全10ページ・ZMK500=約10円)に救急隊活動の記事を掲載してもらうことができました。
通常、掲載してもらうのにお金が必要ですが、無料で掲載してくれました。
この広報宣伝活動は、救急隊員たちで行なわれています。この記事の文章・写真の選別も、隊員が行いました。
報告:やまもとひとみ]]>
事故
http://ticozm.exblog.jp/9820960/
2008-11-02T01:19:00+09:00
2008-11-06T01:32:13+09:00
2008-11-06T01:32:13+09:00
ticozm
アルバム
各地投票所の安全確保のために、救急隊に配属されている警察官も各地に派遣され、その間はボランティア救急隊員のみの運営となりました。
選挙は特に大きな問題も無く終わり、ホッとひと息・・・のはずだったのですが、北部州に行っていた警察官3名が事故にあったとの知らせ。タイヤがパンクし、運転手がコントロールできなくなったことが事故の原因だったそうです。
怪我を負った警察官たちは飛行機でルサカまで運ばれ、空港からUTHまで救急隊が出動しけが人たちを運びました。
1名が腕を骨折、他2名は傷や打ち身などの軽傷。同乗していたほかの警察官も、怪我ですんだとか。が、その事故に巻き込まれた村人は亡くなったそうです。
人を救出に行くはずの救急隊員が、救われる側に。当事者だけではなく、関係者全員、このことから何かを学び、考え、今後の活動に生かしていくべきだと思いました。
]]>
むごい事件
http://ticozm.exblog.jp/8871127/
2008-06-24T04:02:34+09:00
2008-06-24T04:02:54+09:00
2008-06-24T04:02:54+09:00
ticozm
アルバム
母親(推定10代後半~20代前半)がトイレで赤ん坊を産み落とし、そのまま流した、というのです。
=赤ちゃんを搬送する隊員= =救助された赤ちゃん=
母親の女性の後にトイレに入った人が、トイレの血を見て「おかしい」と思い連絡。赤ん坊は救出され、一命をとりとめました。
望まない妊娠だったかもしれませんが、他に方法はなかったのでしょうか。母親の女性は逮捕されました。赤ん坊はどうなるのでしょう。元気に成長していくことを願うばかりです。
]]>
こんにちは!Medic1です。
http://ticozm.exblog.jp/8827664/
2008-06-18T23:27:34+09:00
2008-06-18T23:27:54+09:00
2008-06-18T23:27:54+09:00
ticozm
スタッフ紹介
こんにちは、皆さんお元気ですか?私の名前は、ルイス・カチョファです。
日本に6ヶ月いたので、「はい」「すみません」「大丈夫です」など日本語が少し話せます。
警察官として救急隊に入って、4年になります。救急隊では現場監督(Field Supervisor)として、活動しています。
ザンビアには救急隊がなかったので、このシステム・サービスを構築してくれたTICO、SCDP、JPRに感謝しています。一生懸命働いて、継続していかなければ、と思っています。
現在、救急隊は人口・事故の多いルサカ市だけしかありません。将来、ザンビア全土7州すべてに救急隊の発足・配置を目指したいです。
氏 名: ルイス・カチョファ Lewis KACHOFWA
生 年: 1970年(38歳)
出 身: 北西部ソルウェジ North Western, Solwezi
言 語: 英語・ニャンジャ語のほか5言語(Bemba, Kaonde, Lunda, Rozi,
日本語ちょっぴり)
本 職: ザンビア警察コミュニティーサービス課
コード名: メディック・ワン Medic1]]>
映画デビュー!?
http://ticozm.exblog.jp/8583881/
2008-05-13T04:05:38+09:00
2008-05-13T04:05:51+09:00
2008-05-13T04:05:51+09:00
ticozm
アルバム
5月10日、「大統領が銃弾に倒れ、救急隊が大統領の救護をする」という場面の撮影が行なわれ、5名の隊員が撮影に協力・参加しました。
「大統領危ない!」
銃で大統領暗殺をねらっている人に気づき、女性が大統領を守ろうと飛び出した場面。
右の黒服の男性は、大統領ボディーガード役。
---大統領の手当てをする救急隊員‐‐‐
周囲はひとがいっぱい。エキストラなのか、ただの野次馬か。
‐‐‐大統領を救急車へ‐‐‐
撮影は無事終了。
タイトル、放映日、作品の全ストーリーもいま、分かりません。どんな作品に仕上がるのでしょう。楽しみです。]]>
合同実演
http://ticozm.exblog.jp/8564501/
2008-05-10T01:59:33+09:00
2008-05-10T01:51:15+09:00
2008-05-10T01:51:15+09:00
ticozm
アルバム
ルサカ市内にあるアーケード・ショッピングセンターの駐車場で、レッドクロス・消防隊・救急隊、3団体合同による事故現場救援活動実演が行なわれました。
+++レッドクロス隊+++
+++消防隊+++
===けが人役・迫真の演技!!===
---救急隊・けが人搬送準備‐‐‐
‐‐‐救急車に運び込んだところ‐‐‐
全体的に、実演はスムーズに行なわれ、たくさんの人に見てもらえました。
一緒に実演をすることで、互いに刺激しあい、学びあうこともたくさんあったと思います。それぞれ、今後の活動に活かしたいものです。]]>
メーデー
http://ticozm.exblog.jp/8556085/
2008-05-01T21:03:00+09:00
2008-05-08T21:17:16+09:00
2008-05-08T21:17:16+09:00
ticozm
アルバム
***車上実演練習中***
オレンジ色の服の人々が、消防隊。協力し合えること、学びあうこと、協力しながら、今後も互いに活躍できたらと思います。
]]>
贈り物
http://ticozm.exblog.jp/8538736/
2008-04-26T04:17:00+09:00
2008-05-06T04:40:42+09:00
2008-05-06T04:40:42+09:00
ticozm
アルバム
*ライオンズクラブ・代表Dr.マーチャから物品の紹介*
**代表者同士のかたい握手**
この日、酸素ボンベの充填や、包帯、消毒液、点滴液など救急活動に必要な物品を多種・多数いただきました。ライオンズクラブは、毎年このような支援を続けてくれており、有り難い応援者です。
***最後は皆で記念写真***
]]>
2007年出動記録
http://ticozm.exblog.jp/8411218/
2008-04-17T10:53:31+09:00
2008-04-17T10:53:39+09:00
2008-04-17T10:53:39+09:00
ticozm
アルバム
今後も記録をつけ、年間を通しての傾向を探っていきたいと思います。
]]>
大事故
http://ticozm.exblog.jp/8556335/
2008-04-13T21:17:00+09:00
2008-05-08T21:45:13+09:00
2008-05-08T21:45:13+09:00
ticozm
アルバム
///ぐしゃぐしゃになったミニバス\\\
///遺体を収容\\\
このバスには、19名の乗客と車掌・運転手各1名の計21名が乗車しており、この事故で、6名が死亡、15名が重傷を負いました。
ザンビアの規則では、このタイプのミニバスの乗客数上限は14名。5名もオーバーでした。事故は、走行中タイヤがパンクしたことが原因。運転手がコントロールできずに横転してしまったのです。何とも痛ましい事故でした。
///乗客の荷物が散乱\\\
]]>
早乙女NGO担当大使訪問
http://ticozm.exblog.jp/8213260/
2008-03-22T05:31:04+09:00
2008-03-22T05:31:07+09:00
2008-03-22T05:31:07+09:00
ticozm
アルバム
簡単にお互いの自己紹介をした後、車両や機材・設備について隊長のアンドレアさんが説明。
そして、「自動車事故で1名重症、1名車内閉じ込め」という場面を想定し、隊員によるデモンストレーションが行なわれました。
座っておられた大使も、立って場所を移動し、より近くで良い位置でで見ておられました。てきぱきと救援活動を行なう隊員に感心された様子。拍手もいただきました。
皆で記念撮影をした後、大使は次の視察場所へと移動されました。
後、隊員を集めてアンドレアさんのコメント。「休日にお疲れさま。しかし、いくつかミスや手際の悪さがあった。自分で気づいている人はいるか?改善していかなくては。」となかなか厳しいもの。向上心を持つことは大切です。また、「今回の大使の訪問が、隊員のモチベーションにつながるはずだ。」とも。やる気を維持したまま、だらけず、慢心せず、気を引き締めて、やっていきましょう。]]>
カムワラの水
http://ticozm.exblog.jp/8150122/
2008-03-11T05:46:20+09:00
2008-03-11T05:46:21+09:00
2008-03-11T05:46:21+09:00
ticozm
アルバム
パンプで水を吸い上げる作業が進んだこと、最近雨が降っていないこともあり、ずいぶん水は引きました。
=2月19日の教会内。水浸し=
=3月7日乾いた地面が見える=
周辺の水もかなり少なくなりました。
教会のメンバーと話をする、救急隊・カチョファさんとルサカ市評議会のバンダさん。水が引いて、これで良しではありません。いろいろな問題は残っています。
同じような被害を受けないよう、計画的に整備を進めてもらいたいものです。]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/